2023.4.28

ITフリーランスの年金や税金、どうしたらいい?

仕事や働き方の自由度が高く、収入アップが見込めるITフリーランス。ただし、会社員の時と変わることもたくさんあり、必要な手続きなどもあるので要注意!この記事では、ITフリーランスに必要な年金・税金についてご紹介します。

ITフリーランス 年金の手続きの流れ

会社員からフリーランス・個人事業主になる場合、個人で年金に関する諸手続きをする必要があります。

日本の公的年金は、20歳以上60歳未満の人が加入する「国民年金」と、会社員や公務員が加入する「厚生年金」の2階建て構造になっています。会社員は「国民年金」「厚生年金」の2つに加入した状態になっていますが、フリーランスは公的年金から外れ、自分で国民年金に加入しなければなりません。

国民年金の切り替えは、市区町村役場の「国民年金担当窓口」で行うことができます。必要なものは以下4点です。

①退職日が確認できる書類
離職票(職業安定所に提出する前に)・社会保険資格喪失証明書(連絡票)・退職証明書
退職日の記載された源泉徴収票・退職辞令など

②基礎年金番号が分かるもの
年金手帳・基礎年金番号通知書など

③本人確認ができるもの
運転免許証・マイナンバーカード(通知カード)・日本国発行のパスポート・特別永住者証明書もしくは在留カード(外国人の方)など

④印鑑

切り替え手続きの期限は退職後14日以内です。忘れずに手続きしましょう。

ITフリーランス 住民税の手続きの流れ

住民税とは、住んでいる地方自治体へ納める税金のことを言います。16歳以上であれば、非課税対象でない限り全員が支払わなければいけない税金です。会社員の場合、住民税は基本的にお給料から天引きされますが、フリーランスの場合自分で払わなければなりません。

また退職した月によって対応が変わりますので、最新情報をよく調べて納めるようにしましょう。

ITフリーランス 所得税の手続きの流れ

所得税は、個人の所得に対して課せられる税金を指します。会社員の場合は基本的に会社が天引きしますが、フリーランスの場合、1年間で得た収入から必要経費を引いた額に対して所定の方法で計算を行い、自分で支払わなければいけません。

確定申告までに所得税の算出方法について今一度確認をしておきましょう。

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